仮ミラクルラボの概要コピー企業の代表や採用担当者に取材を行い、インタビュー記事を提裁する

頑張る大学生を応援する、
大学生プラットフォームを構築していきます。

株式会社スマートキャンパス
〒163-0630 東京都新宿区
西新宿1-25-1 新宿センタービル30F

ミマクルラボ(MiMakuru Lab) > その他

森田さんが学生だった頃

どのような大学生活を過ごしていましたか?

フリースタイルスキーのサークルでの活動が中心でした。
スキーは小学校1年生からやっていて、スキーのできる高校に進学しましたが、フリースタイルスキーを中心的にやる人は少なく、一緒にやれる仲間が欲しくてフリースタイルスキーサークルのある大学を受験時に選択したほど好きでした。大学1年の12月からは神立高原のフリースタイルスキーのスクールの立ち上げにスタッフとして参加していました。
スキー優先でゼミに入らず、2年まではスキーに没頭しました。3年からはキャリアの選択を考えてビジネスの方向に切り替えていきました。

スキーにのめりこんだのは何故だとお考えですか?

あくまで私個人の考えですが少年野球のヒエラルキーがあまり好きではなかったのです。大人も含めて、野球の上手い子が上、というヒエラルキー・同一の価値基準に違和感がありました。バスケットボールも3年やりましたが、試合に出場できるがレギュラーではないという順列の中で、上手く自分を表現できないと感じていました。
スキーは運動全般で問われる投力や走力で勝負するものではないのと、僕はバランス感覚良かったので、フリースタイルスキーの「順列を排して好きにやろうぜ」と言う価値観が相まってのめりこんでいきました。
後付けで考えると、自分の居場所が欲しかったのかなと思います。
他人の価値観で自分の重要な意思決定をするのは嫌だったので、高校進学の際も偏差値ではなくスキーで選びました。

森田さんのキャリアについて

大学3年生の時に方針転換された経緯を教えてください。

キャリアという観点で、スキーを仕事にするのか?と考えた際に、サークルは続けるけれども、ビジネスの方に目を向けることにしました。
きっかけは、ゼミの入室試験に落ちたことでした。人気のゼミだったのですが、聞いてみると、合格点に達していたが面接の態度がでかいという事で不合格になっていました。同年代の人による圧迫面接と言うのが気に食わなかったのが伝わってしまったようです(笑)。
そのままゼミの2次募集も受けずに、北海道の合宿に行き、ゼミには参加しませんでした。
ゼミに行く代わりに成長の機会を求めて見つけたのがKINGと言うビジネスコンテストです。 参加してみると、意欲ある優秀な学生がたくさん来ていて、レベルの高さに刺激を受けました。
コンテスト参加後に起業家のカバン持ちをする経済産業省が主催したインターンシップに応募し、 サイバーエージェントやディー・エヌ・エー、などそうそうたる企業の社長のもとにみな配属され、起業家に感化されてまたね。
インターンに参加していた学生はみんな、「起業しないのはダサい。全員が成功するわけじゃないけど起業して日本経済を上げていこう」という話していました。

その中でファーストキャリアに広告代理店を選んだ理由は何ですか?

当時、僕にはまだビジネス全体が分かっていない感覚がありました。3年くらい働きながら準備をして、それから起業した方が良いと考えました。
起業したい理由が、「うまいこと成功したい」ではなく、「自分の生き様をしっかりと納得する形で残したい」だったので、最初の就活での企業選びが自分にとって損か得かで選ぶのは違うなと感じたのです。
そこで、小さな広告代理店でしたが、社長はでめちゃくちゃ優秀働いているのに、小さな会社と言うだけで誰も応援しない状況に、「学生がスタートアップ企業に入っていくキャリアのモデルケースになるのは意味がある」と思い就職を決めました。

2014年に起業をされた経緯を教えてください!

3年で起業しようと思っていたのですが、小さな会社には大人も学生も見向きもしてくれず、社長業は好きにできるかというと結構社員に気を遣っていて、「起業は大変だ、泥水をすする期間は長いものだな」と感じました。
幸いその会社は数年でかなりの成長を遂げたのですが、成長していると常に人手不足で忙しく、不調時は退職者が出て自分が支えなければと思い、ほぼ創業時から関わってきた責任感もあって続けていたのです。
転機はMBAを取ろうと仕事をしながら勉強していた時に体調を崩したのがきっかけでした。脳動脈瘤が左右の脳にでき、くも膜下出血が起きる危険性がある病状でした。責任感で働いているとはいえ、営業の統括として好きに仕事をさせてもらっていて上場の話もあり、将来役員にでもと思っていた矢先でしたが、仮に役員になったとしても「起業すればよかった」と思いながら死んでいくのは生命の使い方として正しくないと思い、告知を受けた数日後には起業を決意していました。
結局1年半後に誤診だったとわかりましたが。(笑)

広告代理店から、お花のビジネスを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

退職する際、大手企業から広告のコンサルを頼みたいという話を貰っていました。しかし、社長から「競合するネット広告の領域での仕事はNG」と言われ、コンサルをやりながら起業をしようという当てが外れましたが恩をあだで返したくない思いから、約束を守りました。
社長からは他にも、「広告代理店をやりたくて会社を作るのじゃないでしょう?」「自分の好きに事業を作れるのに、お金のことを気にして前と同じことをしてどうするの?」という言葉もいただき、正にその通りだと思いました。
それから1年半失敗をしながら、自分たちが仕事だと思って働いていても、社会の人が自分たちに仕事を任せたいと思ってくれなければ、1円も貰えないということを学びました。会社にアセットがない状態で社会が自分たちを評価して仕事を投げたいと思う領域でないとビジネスを立ち上げるのは難しいと思いました。
そのころ、1次産業の流通を変えようというスタートアップが出てきていました。野菜や魚のスタートアップはあるのに、花にはない事に着目しました。1次産業の流通を変えるには、1次産業でECを立ち上げるのには、お金を集められる能力とエンジニアが必要です。
僕と一緒に働いていた仲間は僕以外全員エンジニアで、僕はMBAの学びを活かしてビジネスモデルを書いて資金調達できる。僕の実家は胡蝶蘭の農家で父とディスカッションをしていけば業界の知識も得られる、つまり業界の求めるものを持っている!ここなら社会に居場所があるのでは?と考え、スタートしました。

貴社の魅力

・これからの30年、日本は高齢化と人口減少に伴い労働人口も減っていくので、今の生活基準で考えると暗い未来が待っているとしか言いようがありません。唯一の希望は労働生産性を改善することです。
日米で労働生産性を比較すると、米国のほうが生産性が遥かに高い。
理由は簡単で、日本は中小企業で働く人が多く、中小企業は生産性が低いという事実があり、アメリカは労働生産性の高い大企業で働く人がずっと多いわけです。
では、テクノロジーを生産性を改善しようという話になるのですが、小さい会社でDXをしようとしても、そもそもテクノロジーに投資する投資余力がないので、テクノロジーを味方につけられないのです。
それならば、中小企業ができやすく大企業が生まれにくい理由を取り除いて、大企業を誕生させ、そこに働く人を寄せていく構造を作ればいいのではないか? その構造が出来上がれば、この30年で取り残されていく人を真正面から救うことができます。私たちはこのようなやりがいのある仕事をしています。

・今の学生は、頭の良い人が得をする構造に疲れているのではないかと思います。「うちは優秀だからとても儲かってるよ」という企業に対して、以前は我も我もだったかもしれませんが、「それは格差を広げるだけだよね」「それでは全員が救われないよね」と気づいている。彼らは「では、どうしたらいいのか?」という問いを持っています。
Beer and Techはその問にに答えられる企業でありたいと思っています。HitoHana(ひとはな)が面白いのは、生産性に纏わる多くの課題を解こうとしているにも関わらず、花というきわめて生産性と関係のない商品を届けていることです。生産性を追いかける世界の次の世界の価値が花には宿っているように思います。

・花のデリバリービジネスは中国・ヨーロッパ・アメリカなど世界中で盛り上がっています。弊社は日本でその先端の位置にいます。
今は100人の組織ですが、来年には200人にしようというホットなマーケットなのです。花と言えば「HitoHana(ひとはな)」というブランドになれると思っています。ビジネスマンとして成長機会が回ってきますし、スタッフが多いのでマネジメントの機会も得られる、成長環境として良い会社です。

貴社の求める学生像

弊社のビジョンに共感していることです。それと、当事者意識。マインドセットとしてこの2つが重要です。スキル的には問題解決能力があればとてもいいと思います。

学生へのメッセージ

これからの30年凄く大変だとは思います。高齢化と人口減・生産性の低下…でも後から「凄く大変な時代だったよね」「稀にみる落ちぶれ具合だったね」と言われたくないじゃないですか。せっかく自分たちの時代なので、皆で変えていきたいですよね。当事者意識をもって就職してくれれば、大手は生産性が高いしスタートアップ企業も成長できるし、どこに行ってもそういう気持ちを持っていい社会を作れたらいいですね。

ピンチはドラマを生みます。この30年が大河ドラマの定番みたいな時代にしたいですね!

余談 | オススメの本・マンガ・映画
オススメの本:
「問題解決 -あらゆる課題を突破する-」
高田貴久著
ビジネスマンとして基本的問題解決能力を養うために必要なことが、とてもよく書かれています。大学院で問題解決の授業があり、すごく勉強になったので、その講義を最初に作った人が書いた本を必死に探したのがこの本です。20代初めに読めていたらどんなに良かったか…。問題解決能力はどこでも使えるものなので、学生さんに一読をお勧めします。
この人の話が聞きたい

タグ タグはまだありません の記事