仮ミラクルラボの概要コピー企業の代表や採用担当者に取材を行い、インタビュー記事を提裁する

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奥村さんが学生だった頃

どのような大学生活を過ごしていましたか?

勉強に励んでいました、と答えると格好良いんだと思いますが、実はそんなこともなく、ほとんどの時間をサークル活動や、その仲間との交流に費やしました。早稲田大学の人物研究会というサークルに入っていました。1965年創立のサークルで、各界各層の有名人・著名人にインタビューをしたり、大隈講堂で講演会をしてもらうという活動をしていました。このサークルでの活動の他、必須単位以外の興味のある授業に出席したり、よく麻雀もしていました(笑)

学生時代にやっておいて良かったことは何ですか?

大学で友達・サークル仲間が多くできたことが「人脈」としてこの仕事に役に立っています。今も深い付き合いができていて、仕事の上でもお互いそれなりの情報や決算権などを持つ年齢になり、情報交換や取材がスムーズに進むなど協力関係を組みやすいという事は、本当によかったと思っています。

学生時代にやっておけばよかったと思うことはありますか?

勉強ですかね。僕は日本近代文学を専攻していて、卒論は宮澤賢治だったのですが、大学で学ぶ数年では、とても勉強しつくせないテーマですよね。ただ、ここに行けば専門家がいる、この図書館にはこの資料がある、といった事が分かり、「勉強の仕方」を知ることができたのは有意義だったと思います。今の仕事もそうですが、社会人になってから学ぶことの方が、学生時代のそれよりも遥かに多いのです。

奥村さんが就活生だった頃

就活の軸は何でしたか?

書くことが好きで書く仕事がしたかったので、新聞記者になりたいと思っていました。就活全体、特にこの業界にはバブルの残り香があって、まだ余裕のある頃でしたね。メディア・ワンに勤めている先輩から「人手が無いので手伝って」と頼まれて、テレビの製作会社ってどんなことをするのかな。とアルバイトをする事になりました。今でいうインターンですね。
多摩ニュータウンで欠陥住宅の密着取材をするという番組があり、学生の僕がカメラを持たされて取材をしたことがありました。雨漏りなど色々な欠陥の状況をカメラで撮っていた時に、これを文字で書けるかな?と思いました。その時に映像の力って凄い。映像の仕事がしたいと決めました。
数社から内定をもらい、某新聞社からも貰っていたのですが、海外ドキュメンタリーの実績のある弊社で映像の仕事がしたくて入社を決めました。

入社後のギャップや、一番印象に残ったことなどありますか?

今は一切ありませんが、当時はかなり労働環境が劣悪でした。先輩の雑用などもやりつつ、自分の勉強となると夜にやるしかなくて会社に泊まることもしばしば。繰り返しますが、今は一切ありませんよ。無茶苦茶なロケのスケジュールを組むなんてことも、もう殆どありません(笑)。
印象に残ったのは初めて中国に行った時です。「マラッカ海峡沖に沈んだ中国の秘宝を追え!」という貿易船のサルベージをしている方のドキュメンタリーの事前取材(ロケハン)で中国に行ったのですが、15年ほど前の中国の地方都市はまだ発展途上でのんびり人懐こいところもあり、カルチャーギャップの洗礼を受けました。

世の中的にテレビは衰退していく業界と言われていますが、他社と比較して御社が持つ強みは何でしょう?

「テレビが表現のど真ん中である」という状況はまだしばらくは続くでしょう。一度に大量に同時に情報を流せるメディアとしてはまだまだ強いからです。まだネットは弱くラジオは映像がありませんから、もうしばらくテレビは王様でいられそうです。しかしスポンサーが付きにくくなり制作費が落ちているのは事実です。テレビ局からこういうのを作ってと下請けに出されるようなものは厳しい。ちゃんとした制作能力のある会社には、スポンサーから直に「こういうのを作りませんか」と話が来ます。予算を持ってテレビ局に提案できるポジションにあるのが弊社の強みです。
弊社は創業36周年を迎えますが、企画力・発想力など培った技術力で、他社にない海外ドキュメンタリーを撮る事ができます。世界に通じるコンテンツをテレビ局にも海外に向けても提案できるステージに来たかなと思っています。今後はコンテンツありきでYoutube、Netflix、Amazonprimeなどにも提案していく軸足をとろうと考えています。

貴社の魅力ベスト3

・社員の平均年齢が28歳と比較的若いです。僕が上から2番めの年長ですから、厳しい上下関係などはありません。必要最小限の礼儀は要ると思いますが、理不尽な命令をされることはないですし、風通しが良いです。

・やる気のある人は結構何でもチャレンジできます。逆に受け身の人は受け身になってしまうとやりにくいだろうと、やってみるように促すこともあります。

・企画して行きたい所に行き、食べたいものを食べる。会社のお金でそれができて番組になる。自分の好奇心が形になる。1日のうち仕事している時間は長いです。興味・関心のあることが仕事になって、お金がもらえる。自分次第で具現化できる。趣味と仕事が直結できるところが魅力です。

貴社の求める学生像

僕はサークルで仲間と、「あの人に会いたい」「こういう企画をしよう」という気持ちで年2回大隈講堂を満員にすることを目標にしていました。「これ知らせたい」「やってみよう」「見せたい」「教えたい」という欲望がある人はこの仕事に向いていると思います。
企画書の「企」は、企む(たくらむ)とも読みますが、自分の会いたい・知りたいを会社の仕事として叶えて、それを見た人が感動してくれるものを作りだせることを喜びと思う人にも向いています。
カメラマンや音声など技術的なものは別の専門家にお願いしています。弊社はディレクションができる指揮者が欲しいのです。「これがやりたい!」と企める人、企みに貪欲な人に是非来て欲しいです。

社員の方の共通点などはありますか?

企画を仕事にしたい人。海外を舞台に作品を作りたい人が多いです。1時間2時間の海外もの番組をやっている会社はそれほど多くないので皆さんうちに来られますね。

学生へのメッセージ

一生のうちに仕事の占めるパーセンテージって割合が凄いですよね。オン・オフ分けると言っても限界があります。できれば自分の興味のあるジャンル・業界に入って、近い事をやる方が私は幸せになれると思います。その方が辛い時も我慢できますし、僕は辛い状態の時も、先輩から聞く話が面白くて仕事が楽しくて苦にはなりませんでした。

また、興味・関心のアンテナに引っかかったらその会社を大事にした方がいいです。30年経つと企業は変わります。会社の名前はあまり関係ありません。入社当時メディア・ワンは無名でした。当時内定辞退した会社の多くは今苦境に立たされています。

本当に自分がやりたいのか、楽しいのか、考えた上で受けて、決断して入って欲しいです。20年後30年後は誰にもわからないからこそ、自分がやりたい事に近い企業に入社をした方が良いと思います。

余談 | オススメの本・マンガ・映画
オススメの本:
「君たちはどう生きるか / きっと、うまくいく」
吉野源三郎 著 / ラージクマール・ヒラニ 監督
「君たちはどう生きるか」
困った時、初心にかえりたい時に読む本です。ボロボロになっては新しく買っている程です。説教臭くて古臭いとも言えますが、普遍的な事が書いてあります。近年漫画版も出ているので、そちらでも読みやすいのでいいかと思います。 是非おすすめさせていただきたい本です。

「きっと、うまくいく」
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディ。インド映画は踊っているだけ…!と思っている人も多いかと思いますが、実は傑作が多く、その中でもトップレベルの名作です。魅力的な登場人物の描き方と3時間飽きさせない展開に終始惹きつけられます。自分に正直にということと、友人の大切さを痛感する作品です。大学生のうちに是非観ていただきたいです。
この人の話が聞きたい

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