自身のパーパス(大いなる目的、存在意義)に問いかけキャリアを自ら切り拓く
株式会社ワコール
沢村 麻衣子
部署名 専任課長
役職 人事部 人材開発課
仮ミラクルラボの概要コピー企業の代表や採用担当者に取材を行い、インタビュー記事を提裁する
株式会社スマートキャンパス
〒163-0630 東京都新宿区
西新宿1-25-1 新宿センタービル30F
就職は内定が早ければいいというわけではない!自分にとってベストな選択を。
PROFILE
KOSHIYAMA SAKI, HAKU TAKEHIRO
株式会社タンバリンはクライアントのビジネスの「デジタルシフト」をサポートしている会社です。Webサービス、Eコマース、モバイルアプリの開発を手掛けており皆さんが知っているようなサービスも実はタンバリンが手掛けていたりします。本日は人事を担当されている越山さんとエンジニアの伯さんのお二人にお話を伺いました。
どのような学生生活を送っていましたか?
大学では、動物系の研究をしていて、毎日マウスなどの解剖に明け暮れていました。また、大学外の活動としては、百貨店でアルバイトをしていました。そこで、接客や人と関わることの楽しさを知りました。
高校時代から情報系の勉強をしていて、 特に好きなゲームのプログラマーになりたかったので、IT系の専門学校に行くことにしました。アルバイトもWeb系のアルバイトをしていました。
越山さんにお伺いしたいのですが、ファーストキャリアにおいて、大学で学んでいたことと関係のない会社や業界を選んだのはなぜですか?
私は新卒で住宅メーカーに入社しました。就活期に「人と関わる仕事をしたい」のと「大学で学んだことを生かしていきたい」という二つの軸で就職活動をしていたのですが、特に人に関わる仕事に興味があり、住宅メーカーの営業職を選びました。
住宅メーカーの中でも注文住宅をメインとしている企業を選び、「家を買う」という大きなライフイベントに自身が関わることで、お客様の生活や人生にポジティブな影響を与えたいと思い、入社を決意しました。
学生時代やっていてよかったことはなんですか?
サークルに入っていたこと、そしてバイトでの経験です。サークルでは役職についていたので、そのおかげでコミュニケーション能力がついたことが良かったと思います。また、そのサークルで外部のIT系イベントに参加したり、学内に色々な企業さんを呼んで、サークル限定の合同説明会を開催したりしていたので、そこでの経験も学生時代にやっていて良かったと思うことの一つです。
私はアルバイトでの経験と学生団体に入っていたことですね。アルバイトでは接客を通して、「人と関わることの楽しさ」を知ったことが良かったと思っています。学生団体では大学の教育改善をしようという目的で、学生・教授・職員合わせて100名程を集めて、その三者がコミュニケーションを取れるイベントを行いました。そのイベントでは企画から運営まで携わっていたので、ファシリテーションのコツや企画書の書き方は社会人になってからも活かされていると思います。
タンバリンに入社したきっかけ・魅力を感じた理由はなんですか?
弊社が専門学生時代の先生と関わりがあったり、実際に弊社に学生時代の先輩が働いていたりしていたので、知っている方達と関わりのある会社だという点が、最終的に入社する際の決め手になりました。
私は弊社の価値観やカルチャーにマッチしたので入社を決意しました。
前に勤めていた会社でもやりがいのある仕事はできていたのですが、会社が成長していくにつれて自分の価値観と会社の方針に少し乖離があると感じ、転職を決意しました。弊社は私の価値観ととてもマッチしていて、面接の初期段階で「仲間になりたい!」と思っていましたね(笑)
それぞれの職種でのやりがいはなんですか?
エンジニアとしてのやりがいは、プログラムが動かないなど、なかなかうまくいかないことが多く発生します。その中で頭を使い試行錯誤の末、実際にプログラムが動いた時に達成感を感じられるところです。
人事を通して、自分の仕事が企業の成長に役立っている、
組織の拡大に貢献していることが実感できるときに採用担当としてのやりがいを感じます。
また、弊社のエンジニアは採用や広報活動にとても協力的なので、部署の分け隔てがなく社内の人を巻き込んで成果を出していく、目標を達成していくことにもやりがいを感じています。
逆にそれぞれの職種で大変なことはありますでしょうか?
エンジニアとして、常に新しいIT技術を学んでいかなければならないので、勉強を常にしていかなきゃいけないことが大変なところです。IT企業では新しい機能をどんどん取り入れていかなければいけないので、仕事以外でも勉強が好きでないと、この仕事は辛いと感じることもあるかもしれません。
人事として大変なことは、相手が人なので、予測がしづらいところです。つい先ほどもぜひ弊社の仲間になってほしいと思っていた方からご辞退の連絡があって…。このように成果の見立てや予測が難しいことが大変なところではありますが、だからこそ常に状況に合わせて方向転換していく楽しさはありますね。
どういう人と一緒に働きたいですか?
自分で会社を作っていこうと思える方や少しでも会社をよりよくしていきたいと思っている、そういう意思のある方と働きたいです。弊社はエンジニアや他の部署の方とのコミュニケーションが多く、協力がしやすい、風通しの良い会社なので、会社全体を巻き込んで会社のために色々なことをしていこうと思える方が弊社にはマッチしていると思います。
私は好奇心旺盛に様々なことへチャレンジしたいという志向の方があっていると思います。弊社では、昨年の社内表彰で、新卒2年目の社員が最年少エンジニアとしてMVPを受賞しました。他の会社ならば、若いことや社歴が浅いことはハンデになりやすいと思うのですが、弊社では一人一人の行動をしっかり見て評価をしてくれるので、みんな平等にチャンスのある会社だと思います。また、何か新しいことに挑戦する時には、みんなが応援してくれる風土が根付いているので、タンバリンに新しい風を吹かしてくれるような方とぜひ一緒に働きたいですね。
株式会社タンバリンの事業の概要を教えてください。
弊社は、様々なクラウドサービスを活用したWebサービスやアプリなどの受託開発を行っています。特に、世界シェアNo.1のCRMクラウドサービスである「Salesforce」の開発を中心に、クライアントの「こうなりたい」をゴールとして設定し、そこへできるだけ早く到達することをミッションとしながら日々開発を進めています。弊社では、「技術はあくまでも課題解決の手段」と考え、クライアントの課題解決のために真摯に取り組み、着実に開発実績を積んでいっています。
御社の新卒採用募集に関して教えてください。
21卒に関しては、エンジニアのみの採用となっていますが、22卒はエンジニア以外の職種も現在検討しています。
(詳細は新卒採用HPへ)
最後に就活生へのアドバイスをお願いします!
学生という時間のあるうちに、たくさん失敗したほうがいいと思っています。様々なことにトライして、いっぱい失敗してください! それが成長に繋がっていくと思います。
自分を知るということが大事だと思います。
コロナウイルスの影響もあっていま学生さんは不安や焦りを感じることもあると思います。ただ、周りに惑わされるのではなく、「自分にとってベストな会社に入る」ことが就活の一番の目的であることを忘れないでください。いったい自分は何をしたくて、将来どういう人になりたいのかをこれでもかというぐらい突き詰めて考えることで、おのずと道は見えてきます。決して内定が早ければいいわけではなく、自分をよく知り、その上で自分にとってベストな選択をする。これが就活のポイントだと思います。応援しています!
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就活は小手先のテクニックで乗り切ろうとせず、企業に対しても自分に対しても嘘のない“納得いく就活”をしてほしい!
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